VAPEのテイスティングができるバーを併設!表参道「TOBACCO STAND」の魅力

VAPEのテイスティングができるバーを併設!表参道「TOBACCO STAND」の魅力

今年4月に表参道「COMMUNE 246」の入口にオープンした『TOBACCO STAND』。1階はバーを併設したタバコショップで、2階が貸しきり可能な喫煙スペース『SMOKY LOUNGE』になっている。電子タバコはもちろん、世界中のシガレット、シガー、喫煙具、アクセサリーを販売。併設のバーではVAPEのテイスティングはもちろん、買ったシガーやVAPEをお酒と共に楽しむこともできる。

VAPEショップ「Heaven’s Vapor」スタッフ倉本さん
バーカウンターに立つ倉本潤さんは「COMMUNE 246」の運営・企画に携わりながら『TOBACCO STAND』を切り盛りしている。この日は倉本さん一押しのフルーツリキュール「Ole Smoky Moonshine」を使ったハイボールを作ってもらった。本場アメリカではVAPEとセットで売られることもある、VAPEと相性のいいお酒だ。

フルーツリキュール「Ole Smoky Moonshine」
こちらがそのハイボール。添えられたお洒落なマッチやコースターも『TOBACCO STAND』のオリジナル。倉本さんによれば、ベースとなった「Ole Smoky Moonshine」はハンチパンチ、チェリーなどがベースになったフルーツリキュールとのこと。このお酒が生まれたのは、アメリカの禁酒法時代。当局の監視の目を避け、月明かりで作ったことが名前の由来だ。お酒が蜂蜜の瓶を模したものに入っているのも、お酒とばれないように工夫された当時の名残だそう。「お客さんに時代背景を話すと、味にも深みを感じてもらえます」と倉本さん。VAPEとの相性についても「VAPEはフレーバーが豊富。このお酒ともフルーツ系のフレーバーで合わせたり、いろんなバリエーションで楽しめると思います」と話してくれた。お店ではパイナップル、ブラックベリー、ストロベリーなど約10種のバリエーションが楽しめる。

VAPEショップ「Heaven’s Vapor」店舗内観
バーカウンターの反対側には海外のタバコがずらりと並ぶ。形式にとらわれず、いろいろな種類のタバコを仕入れていて、珍しいところではインドのタバコ「ビリー」(ネパール語でビディ)を仕入れたこともあるという。「全部売れちゃいました。見た目がシガレットの原型とも言えるような珍しいものでした」と嬉しそうに振り返る。「コンビニと違って、自分が吸っているものを買う場所じゃなくて、見たこともないようなタバコとか、珍しいタバコとか、自分の吸うタバコのバリエーションが広がっていくような場所にしたいと思っているんです」と仕入れのポイントについても教えてくれた。

葉巻「トスカネロ」
カウンター脇にはイタリアで最も愛されているという葉巻「トスカネロ」のケースが並ぶ。1本の葉巻を2つに分けて2人で吸うイタリア式の吸い方にちなみ、最初から真ん中で2つに切ったような短い葉巻だ。葉巻は外国の方がよく買っていくそうで、人気のキューバ産の葉巻も扱っている。「ロサンゼルスから働きに来ている外国のお客さんがいて、その方がジム帰りにここで吸って帰りますね」と、キューバ産の葉巻はここでも大好評だという。

左からインドネシアの人気銘柄「GARAM Surya Mild」、韓国の紙巻タバコ「Bohem Cigar Mojito」、“死のタバコ”の名を持つアメリカ生まれの「DEATH」、オランダ生まれの甘いタバコ「vibes」
こちらは店内にあった世界のタバコ。左からインドネシアの人気銘柄「GARAM Surya Mild」、韓国の紙巻タバコ「Bohem Cigar Mojito」、“死のタバコ”の名を持つアメリカ生まれの「DEATH」、オランダ生まれの甘いタバコ「vibes」。人気は「Natural American Spirit」(通称アメスピ)や「Bohem Cigar Mojito」だそうで、お店にいると確かにお洒落な外国タバコのパッケージに関心を惹かれる。

1年ほど前に復活した伝説のスリムサイズ・シガレット「JOKER」3種
日本のタバコも一通り置いているが、面白いのがこちらの「JOKER」。1970年代後半から2000年代初頭まで販売されていた伝説のスリムサイズ・シガレットで、1年ほど前に復活した。復活の際に一新されたサイケデリック調のパッケージデザインは『TOBACCO STAND』でもお世話になっているデザイナーの方によって描かれたものだという。「3種類出ていますが、どれも味が違います。チョコレート、メンソール、お香の味です」と倉本さん。

VAPEショップ「Heaven’s Vapor」スタッフ倉本さん
併設バーの盛り上がりの時間を聞いてみると、「お昼から飲む方もいるんですけど、ここが盛り上がるのは夜9時から」という回答が。「仕事を終えた人たちが、最後にちょっと吸いに来るという感じです。上の屋外階にも10人ほど座れる席があるんですけど、そこは風通しが良く、涼しいです。貸切にもできます」

ユニークなスタイルでVAPE文化やたばこ文化を発信する『TABACCO STAND』。最後に倉本さんから読者の皆さんに向けた言葉を頂いた。「最近は屋外で気軽に吸えるような場所も少ないし、このお店がスモーカーの憩いの場所になればいいなと思っています。VAPE、たばこ文化をより深く愉しみたい方、是非お気軽にお立ち寄りください」

(取材・文:名鹿祥史)

「TOBACCO STAND」お酒と一緒にVAPEを楽しむ表参道のユニークなタバコ屋

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *