青りんご系フレーバー吸い比べ【VAPEリキッドレビュー】

青りんご系フレーバー吸い比べ【VAPEリキッドレビュー】

VAPEの楽しみ方は千差万別である。星の数ほどリキッドがあり、同じフレーバーであっても生産国の違いによって、その味や香り、風味が全く違うものになったりする。そこがVAPEの魅力のひとつでもあると最近筆者は感じ始めた。VAPEを吸うということは、世界を吸うと同義語ではないのだろうか。
そんなVAPEをもっと楽しむため、日夜リキッドを片っ端から独断と偏見で吸い比べていくという本企画。今回はフルーツ系対決の青りんご味に挑むべく、Vapor Solutions の「Green Apple」とBI-SOの「Green Apple menthol」の2リキッドを日米対決と題して、比較、検証してみた。

Vapor Solutions「Green Apple」

まずはアメリカ代表、Vapor Solutions の「Green Apple」を吸ってみた。

Vapor Solutions「Green Apple」
ブランド:Vapor Solutions
フレーバー:Green Apple
生産国:アメリカ
容量:10ml
リキッド: VG100%

Vapor Solutionsは、VAPE界において言わずと知れたオーガニックにひたすらこだわったメーカーであり、他のリキッドとはスタンスだけでなく、性質も成分も一線を画している。そんなVAPE界の巨人が展開するリキッドは泣く子も黙るVG100%である。だから、お値段もちょっとお高め。
まず吸って驚くのは、そのVAPOR(水蒸気)量だ。なんと言ってもVG100%のVAPOR(水蒸気)の量は半端じゃない。VAPOR(水蒸気)がおもしろいように出るのだ。VAPOR(水蒸気)好きにはオススメのリキッドだ。
一方、味はどうかというとオーガニックであるが故の宿命かもしれないが、いたってシンプルな薄味。自ずとフレーバーも鼻孔に残ることはない。人によっては味やフレーバーを感じ難いと思われる方もいるかもしれない。

BI-SO「Green Apple menthol」

それでは日本が誇るBI-SOの「Green Apple menthol」を吸ってみる。

BI-SO「Green Apple menthol」
ブランド:BI-SO
フレーバー:Green Apple menthol
生産国:日本
容量:10ml
リキッド: VG60%/PG40%

BI-SOは主成分となっているVG・PGを、全て国産品を使用している。こちらは徹底的にMade in Japanにこだわっているメーカーなのだ。まさに日米対決に相応しいラインナップなのである。
VAPOR(水蒸気)の量は、さすがにVG100%の壁は厚く、Vapor Solutions の「Green Apple」には及ばない。だがVG60%もリキッドの中では高い部類なので、それなりに満足の出来る水蒸気を出すことが出来る。
一方、フレーバーはVapor Solutions の「Green Apple」とは比較にならないほどしっかりとした味わい。青リンゴの香りと甘みを強く感じることができた。
そして、BI-SOの「Green Apple menthol」の面白いところは、青リンゴの甘さの次にしつこくない程度のメンソールの風味が感じられるようになっているところだろう。爽快感が倍増し、鼻孔いっぱいにフレッシュな青リンゴが体感できるのだ。こうした味わい深さを追求する姿勢は、さすが日本製と言わざるを得ない。

ということで今回の総括としては、VG100%にこだわりぬいたVapor Solutions の「Green Apple」を選ぶのか。絶妙な味わいとフレーバーに重点を置いたBI-SOの「Green Apple menthol」を選ぶのか。双方ともに魅力があり、どちらかに軍配を上げるのは、非常に難しいところである。最終判断は読者の皆さまにお任せしよう。

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